こんにちは!皆さんは水道水を飲んでいますか?
日本の水道水は、水の衛生状態に保つために世界でも高い衛生基準が設けられてます。
そのため、水道水の安全に対して疑問を持ったことが無いかもしれません。
確かに水道水の衛生状態を保っていることで赤痢、コレラ、腸チフスなどの重大な伝染病の繁殖を減らすことができています。
これは評価すべき素晴らしいことです。
しかし、ここでまた別の問題が出てきているのです。
その問題を2つ取り上げたいと思います。
(1)水を届ける為の「水道管」の問題
(2)水の衛生状態を保つ為の「薬品」リスク
(1)水道管の問題とは?
現在使用されている水道管は3種類あり、近代的な水道管ではステンレス製や塩化ビニル製の水道管が使用されています。
しかし、古い水道管になると鉛製の水道管が一部でまだ使用されていることです。
鉛の水道管は長期間使用してない場合、水の中に鉛が溶け出すことがあります。
鉛は一定以上摂取すると人体に影響が出ることが知られています。そのため現在鉛製の水道管の交換が進められています。
さらに、鉛製でなくても法廷耐用年数40年を経過した水道管は腐食があったり水道管内部で赤錆が発生しているケースもあるそうです。
なお、塩化ビニル製にも懸念があり環境ホルモンが塩化ビニルから溶け出しているのではないかと言うことです。
(2)薬品のリスク?
前記でもお話しした、水の衛生基準を保つために様々な薬品を使用しています。
その中で注目したい次亜塩素酸、ポリ塩化アルミニウムがあげられます。
次亜塩素酸はカビや細菌の繁殖を抑制し、私達の生活を支えています。
しかし、その一方でこの次亜塩素酸(残留塩素)は水中の有機物と反応し「トリハロメタン」という物質を生み出します。
このトリハロメタンは発がん性が指摘されガン発症のリスクを高めると言われています。
とはいえ、日本の水道水の基準(残留塩素1mg 以下)はWHOの定める基準(残留塩素5mg 以下)より厳しい基準をしいているため、毎日飲んでも健康を害するものではないと言われています。
なので、薬品リスクに関して過度に心配をする必要は無いかもしれません。が、さらにそのリスクを減らしたい方は残留塩素及びトリハロメタンを除去する方法を記載しようと思います。
残留塩素、トリハロメタンの除去法とは?
一番簡単なのは10~30分煮沸させる方法です。
※5分以下の煮沸時間だとかえってトリハロメタンが増加するというデータがありますのでしっかり煮沸させましょう。
これにより残留塩素、トリハロメタンを除去することができます。が、細菌やカビを抑制していたものを除去するため、細菌やカビの繁殖リスクが高まります。
煮沸後の水は早めに飲みきるようにしましょう。
そして次はポリ塩化アルミニウム(アルミ)です。
アルミは脳に与える影響が危惧されておりアルツハイマーや認知症の関連が疑われています。
アルミは煮沸では取り除けないですが、浄水器などを導入すれば除去できます。
いかがだったでしょうか?
これらのリスクを完全に0にすることは困難だと思われるでしょう。
これからの時代の健康を考える上で大切なことはリスクを0にすることではなく、リスクをどう減らしてどうリスクと付き合っていくかが問われているように思っています。